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少年陰陽師 全26話の感想・1話動画 [アニメ作品別レビュー]

ドラマCD 少年陰陽師 第1巻~異邦の影を探しだせ~

あらすじ
時は平安時代 陰陽師安倍晴明の孫の昌浩(まさひろ)は
陰陽師の血筋ながら見鬼の才がなく、妖怪を見ることができなかった
だが、そんな彼の前に、ある日、人語を話す謎の小動物が現れる
そして、それをきっかけに彼は妖怪を見ることができるように
小動物を「もっくん」と名付け、ゲットした彼は、
陰陽マスターを目指して旅に出・・・たり出なかったり
とにかく、日夜妖怪どもとバトルだぜ! いけ、もっくん、火炎放射だ!


http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3393


26話視聴 ハッピーエンドなのこれ??
なんかいろいろ悪い意味で期待を裏切られてわろた

てっきりラスボスは知識の宮司だと思ったのになあ
なんで紅蓮なんだよ、おかしいだろ、そこ!

普通は知識の宮司を倒す前に紅蓮とやりあって、
なんか適当なご都合主義展開で紅蓮を正気に戻して
その後みんなで知識の宮司を倒すって流れだろ?

少なくとも、三条陸先生なら、絶対そうするよ!(え)

それが、諸悪の根源の知識の宮司はじじいが25話まるまる使って丁寧に始末して
紅蓮はまさひろが躊躇なくぼこぼこにして26話Aパートのみで速攻倒すって・・・
なんか違うw 激しくコレジャナイヨ! 

でも、でかすぎる朱雀の剣を振るうまさひろがかっこよかったからいいかw
結局、紅蓮は刺される直前までまさひろのこと思い出さなかったな

その後、まさひろが自己犠牲の術使ったときはナウシカ思い出したよ
暴走するオウムか、紅蓮はw 

でも、それ使っても、守れたのは「もっくん」形態だけだったな

記憶は初期化されてしまったからな・・・なんの意味があったんだろうな?
どうせ自己犠牲の術使わなくても、まっさらな騰蛇に転生するんだろ?
同じじゃねーか!

いやでも、もっくん形態であることで、
残念キャラ紅蓮が隠れるから意味はあるのかw

最後まで残念だったよなあ、紅蓮・・・
最終回ぐらいは見せ場あるかと思ったのに全然ないんだもの

コイツの見せ場ってわりとマジで一話だけじゃね?
あとずっとマモレナカッタ・・・最後は操られて敵になっちゃったw

高尾山でトラウマスイッチ入って炎上したときとか、ひどかったよな
炎上ではなく瀕死のまさひろの手当しろよ!

おかげで瀕死のまさひろが炎上してるコイツのために無理をする始末w

もしかして、コイツ、子供の頃のまさひろが池に落ちるのを救った時が
十二神将としての一番のピークなんじゃ・・・?

普段はかわいい小動物、いざというときは頼れるイケメンって
夏目友人帳のにゃんこ先生みたいな美味しい設定なのに
どうしてこうなったって感じだよ

ボスキャラも、基本的にまさひろが一人でがんばって倒してるしなあ

あと、もう一人の残念キャラ風音もいろいろひどかったが
死んだし、ただのアホの子だったから許した 美少女だったしな!

他のキャラは残念ってことはなかったけど、
十二神将たちはそろって後半まで影薄かったな
蒼龍なんて、紅蓮をそしるだけの役回りに見えた

このアニメ、話はすごくわかりやすくていいと思うんだけど
ぶっちゃけそこまで面白くないし、ストーリーは少し削って
キャラ萌えに尺使ったほうがよかった気がする 2クールあるしな

もっくんはかわいかったし、まさひろも健気で好感持てる主人公だったけどね
二人のコミカルな会話楽しかったよね 

アキコちゃんも正統派ヒロインって感じでかわいかったし、
トシツグちゃんも初期バージョンは憎めない感じだった
後期バージョンはただのいい人になってたなw 

少女ラノベ原作ということで、さぞやイケメンパラダイスかと思ったのに
全然そんなことはなかった感じ・・・イケメンいるけどパラダイスじゃなかったw

ストーリーは話の決着の付け方が一部(5話、26話)まずい以外は
少年漫画の妖怪退治ものにかなり近い 15話とかかなり盛り上がったよね

当初危惧していたホモ臭さも全然なかったな
ホモ臭さ担当と思われる紅蓮がそもそも頼りないからかな?

戦闘作画はだいたい残念だけど、それに目をつむれば
誰でも気楽に楽しめるアニメなんじゃないかな

なんといっても、もっくんかわいいしな
中の人(紅蓮)などいない!



タグ:少年陰陽師
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