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劇場版 はれときどきぶた & あしたぶたの日ぶたじかんの感想 [アニメ作品別レビュー]

はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)あしたぶたの日―ぶたじかん (あたらしい創作童話 (28))


あらすじ
畠山則安は冴えない小学三年生男子 あだ名は十円安
学校の先生の教えを守り毎日真面目に日記をつけていた彼だったが
ある日、それをお母さんに読まれてることを知ってしまう
かっとなった彼はそれならばと日記にでたらめなことを書くが
それが思わぬ事件を引き起こしてしまい・・・・?
主演は浪川大輔さん当時12歳 今とは全然違う声です


2012年12月8日まで無料配信中
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00825/v09566/


はれときどきぶたなんて、ギャオで配信してたのかw
配信は去年の十二月からか テレビ版の話数限定かと思ったけど映画版なのナ

二作あるけど、どっちも話完結してるし、童心に帰って楽しめたよ
児童書の挿絵がそのままキャラデザになってるから古臭さはないしね

子供のころ読んでたなあ、この本 えんぴつの天ぷら懐かし過ぎる
よく覚えてないけど、雰囲気は損なわれてないかな?
これ、未来日記やデスノートのパクリ元だよね(ちがw)

ってか、主演の十円安の声・・・・へもかわさんだと!?

声変わりする前なのか、今と全然違う声でびっくりしたよ
何事だよ、この天使のショタボイスw

今の声とまるで一致しねえ・・・
でもwikiにちゃんと書いてあるんだよな 間違いないんだよな
この声で今のジブリアニメにでれないっすかね

他のキャストだと、玄田さんや野沢さんは声全然変わってなかったな

内容は、児童書らしいほんわかしたものだったけど、
お母さんの描写が若干ホラーなのが気になったw

伸びた首で娘に縄跳び(首飛び?)させるとかシュール
ここに限らず児童書らしい独特の発想があってよかったな

えんぴつの天ぷらの毒消しが消しゴムとか、ドーナツ人間とか
子供向けファンタジーとしてこのへん素晴らし過ぎるな

二作あって、ネタも展開も思いっきりかぶってるけど
「ぶたじかん」のほうではオチが違うのもよかったね
世の中そんなにうまい話はないというw

あそこで日記のことを思い出さないのが小学生の限界だな
ただ、掲示板に説明加えたことでファンタジーの純度は下がってんだよな

一作目の日記はほんとに謎だからなw
二作通して見ると、謎の力は則安自身にあるのではという気もするな

書いたものが現実になる能力・・・厨二あるあるだな
ジャンルが児童書じゃなかったら新世界の神になってたところだなw

でも、子供向けアニメと油断してたら、畠山家のテレビに映ってるのが
まんまデビルマンでワロタ 1988年制作の時代を感じたわ



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