超訳百人一首 うた恋い。第10話「名古曽の滝 大納言公任」の感想・動画 [配信アニメ感想2012夏]
今回はきんとうさんのターン!と思ってたのに、先週の続きだったでござる・・・
オチは綺麗で演出も素晴らしかったんだが、きんとうさんはいつ輝くんだw
ってか、先週と話続いていたせいで、
銀座の「スナック定子」がはす向かいに出店してきた「バー道長」で没落とか
普通に考えてしまった・・・いろいろ台無しじゃw
ユキナリはバー道長系列の会社で働いてるリーマンなんだよな
今までずっとスナック定子に通ってて、小納言だけを指名し続けてたのに
仕事でバー道長出店斡旋してしまって、スナック定子は売り上げがガタ落ち
おかげで定子ママは心労で倒れてしまった
「スナック定子」も当然閉店しちまったな
スナック定子で働いてた清少納言とは美しくも悲しい別れやったな!(え)
しかし、現代人の作者の手による作品のせいか
「死んだあとに私たちが残せるものは歌しかないよね」みたいな
現代的な思想がキャラの頭の中に入ってるのが気になるな
当時の人、本当にそんなこと考えてたのかっていう?
今の時代でいうAAとかメールみたいなもんじゃろ 当時の歌って?
他にも文化色々あったじゃろ? 碁とか、蹴鞠とか貝合わせとか
枕草子みたいに普通の文章でも自分の生きた記録残せる時代じゃろ?
まあ、超訳ってあるし、そのへんはあまり気にすることではないかな
今回は最後、ユキナリが、鶏の真似して小納言呼びだすところからのシーンが
美しい流れでよかったな ちょろいもわろた
きんとうさんの歌もけっこう好きだったんだけどな
完全にユキナリの踏み台にされてるよなw
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