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黒子のバスケ 全25話の感想・1話動画 「ほくろ」× 「バヌケ」◎ [アニメ作品別レビュー]

黒子のバスケ 1 [Blu-ray]

あらすじ
帝光中学校バスケットボール部――
部員数は百を超え、全中三連覇を誇る超強豪校
その輝かしい歴史の中でも特に最強と呼ばれ
無敗を誇った十年に一人の天才が五人同時に居た世代は
「キセキの世代」と言われている
が、「キセキの世代」の世代には奇妙なうわさがあった
誰も知らない、試合記録もない、にもかかわらず
天才五人が一目置いていた選手がもう一人、幻のシックスマンがいた、と・・・

・・・アバンを書き写してなんだが、四行目の設定はさすがにどうかと思う
あと、アニメを見るまでずっと「ほくろのバスケ」って読んでましたすみません
正しい読みは「くろこのバヌケ」でした


無料一話&プロモなど
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3234


25話視聴 面白かったけど、最終回って感じが全然しなくてワロタ

黒子&火神
「俺達はようやく登り始めたばかりだからな。
 このはてしなく遠いバヌケ坂をよ!」ってw

まあ、先週からこういう風に終わるのはわかりきってたけどさ
せめて最後は初期OP流そうよ! 黒子と火神がバスケやってるどころでさあ!

まさか、火神君の「フットーしそうだぜ」にプッと笑ってる間に
普通にエンディングの曲流れて終わるとは思わんかったわ 予想外すぎるわ

エンディングの映像は通常ED画像+αでよかったが
紫さんと火神君戦ってたね 冬でぶつかるんか

しかし、紫薔薇ってすごい名前だな 薔薇は必要だったのか
村崎という名前があるから「紫」だけでもよかったのではないか

なぜ薔薇なんだ なぜうまい棒なんだ
ジャンプだからおかしい要素入れないと編集が許してくれないのか?

あと、赤司さんも出てたな 黒子のイメージの中で一人将棋してたけど
最終回ということでキセキ五人出てきたか 赤司さんしゃべんなかったけどw

まあ、最終回とはいえ、最後の十分弱以外は青黄色の試合だったけどさ
審判まで無駄に動かしてた先週ほどではないけど、いっぱい動いてたな

カメラワークや演出もかっこよかった
最後は「笹松のバスケ」で終わったような気がしないでもないが
なんか最終回で一番イケメンだったよなw

あと、青峰の言う「仲間に頼る弱さ」ってなんじゃって思った
だってそれバスケ全否定じゃないですかやだー

おかしいよな、バスケって五人でやるのに、仲間頼っちゃだめなんだって
青峰は仲間からパス貰わなくてもいいのかw パスはしなくてもいい人みたいだが
そんな人は一人でテニヌして破滅への輪舞曲でも使ってればいいと思うよ!

青峰っちはそもそも、俺天才すぎるわー、相手になる奴いなくて退屈だわー
って設定なのに、ずっと日本でくすぶってるのが違和感あったんだよな

日本だけしかバスケやってない世界観だとしたらそれもわかるけど
火神君とか、アメリカでバスケして帰ってきた人だからなー

青峰も退屈をこじらせて先輩にひざ蹴りかましちゃうくらいなら
とっとと外国にバスケ留学でもすればいいと思ってしまったw

まあ、バスケじゃなくてバヌケだし、こまけえことはいいのかな
テニヌなんかもっと設定異次元だしな

主人公の黒子からしてミスディレクションなる超能力を使うしな
ただ、試合中以外にもデフォでミスディレ状態だったはずなのに
アニメの後半からはその設定ガン無視だったな みんな目が慣れたのかw

カントクスカウターも一話からあったな 桃井未来予知分析もあったか
火神の超ジャンプ、伊月のイーグルアイ、高尾のホークアイとかもあったか
伊月と高尾は見た目似てて能力もかぶってるとか何事かって感じだが

あと、キセキの世代がそれぞれ必殺技持ってる以外は
みんな普通の「バスケ」してるんだっけかな?

バスケはチームプレイだし、それぐらいのほうが試合わかりやすくていいと思うけど
みんな見た目も普通っぽいのはちょっと気になったかな

キセキの世代は髪の色が全部違うし、見た目でキャラ覚えやすいけど
他は火神以外、地味だよなあ・・・

最終回で海常が試合していたけど、
黄瀬笹松以外のキャラの見た目があまりにモブっぽかった
桐皇のキャラはどれも比較的見た目に特徴あったんだけど

髪の色がカラフルなのはキセキの特権だとしても
せめて誠凛の黒子火神眼鏡監督以外のキャラはもっと特徴的にしてほしかったかも
だじゃれとかあった気がするけど、誰がだじゃれキャラだったか忘れたw

まあ、見た目はともかく、内面はいくらでも掘り下げられるし
このアニメ二期は確実にやるだろうから、そこに期待だなー

バスケやってるときが一番面白かったけど、日常パートもコミカルで楽しかったしな
序盤のパン争奪イベントからこのアニメは当たる!って私は思ってましたよ!(え)

青峰っちの唯我独尊思想にややついていけない、
見た目が地味なキャラが多い、黄瀬が普通にホモ臭い、
以外は内容的な不満はほとんどなかったしなあ 
カントクは最初イケメンすぎると思ったけど慣れたらかわいくなったし

特に、黒子が今までにないタイプの主人公でよかったと思う
影薄いキャラだけど、ちゃんとバスケへの熱い思いは描写されてたし
口数少ないぶん、言葉づかいはストレートなのも面白くてよかった
試合中のパスも主人公特権で超かっこよく作画されてたしな!

声優さんもPVのときはいまいちに聞こえたけど
実際本編はじまってからは違和感なかったな 謎の彼女Xと同じパターンw

それに、1話から25話まで、一回も話がバスケから離れてなかったような気がするな
桃井さんの水着をおがんだのも、バスケの特訓のついでだったしな

安定のバスケ脳世界ってとっても素敵やん?

かるた脳のちはやふる、サッカー脳のジャイキリなんかもそうだが
主人公たちがひたむきに何かに邁進してる物語っていいよね
それがずっとぶれないというのも 

この作品の場合はバスケとは似て非なる「バヌケ」だったが
そこは変わらなかったのですごくよかった 最初は全然期待してなかったのにな
むしろ、バスケという殻を破って、もっとバヌケしてほしかったw

これ見てるときにちょうどニコニコでテニヌ一挙やってたからなあ
手塚ゾーンとか、サイクロンスマッシュとか見てると
やっぱり黒子のバスケはまだ狂気が足りないように思えるw

まあ、テニヌも20話ぐらいまではわりと普通にテニスしてたかな
南次郎の手塚ゾーンもどき、波動球、不二のトリプルカウンター
リョーマのツイストサーブ、大石のムーンボレー、伊武のスポット
海堂のブーメランスネイク、ぐらいか・・・2クール目までに登場したテニヌ要素

それから徐々にテニスの殻を破って新世界に突入していったんだよな
黒子もリアルバスケにこだわらず、もっと自由に羽ばたいてもいいはず!

リアルバスケってそもそも作画大変そうだしなあ

このアニメは特に、作画はいいときと悪い時の差が激しかった気がする
最後の二話とか作画よかったけど、悪い時はキャラの顔が変だし
バスケットの試合も止め絵ばっかりだったりした

これは盛り上がる回に作画のリソース割り振ってるせいで
作画的な「捨て回」が生じてるのが原因だと思う
実際、盛り上がる回は半端なく動くしな

深夜アニメは予算が限られているので、この判断は非常に賢明だと思うが
やっぱり作画残念回だと見終わった後に微妙な気持ちになったなあ

バスケというスポーツが特に作画大変なのも原因かな
完全にバヌケになってわけわからんエフェクトのうちにシュート決まってるなら
こんな作画のムラもなくなるのかもなw

まあ、それじゃ完全にテニヌと同じだし
このアニメは青峰ダンスとか時々バスケ描写がすごくかっこよかったし
二期があるなら、バヌケしながら適度に神作画バスケしてほしかな?

二期はいつになるのかなあ・・・?

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