十二国記 ４話 ５話 ６話の感想・動画

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このアニメ、ちょっと昔に作られた長めのシリーズでＮＨＫだからか
いろんな描写が丁寧でいいな　作画はけっこうアレだけどｗ

４話ではまだ麒麟という言葉は登場しなかったな
親切そうな人に裏切られるを二回繰り返して、
どっちも「目に見える主人公補正」で切り抜けて終わったｗ

二回裏切られる展開もけっこう重いが、
主人公の内面の闇の描写もけっこう重い・・・が、わりとこういうの好き

原作は少女向け小説だからな
こういう描写はむしろ必要だよなー

５話でも主人公鬱のどん底みたいだったなｗ
せっかくストレス発生源の杉本さんどっか行ったのに、また帰ってくるんだもん

幻覚の男のうざい語り（嫌なことを思い出す）もあるのか
さらに空腹疲労と、親切な人に裏切られたトラウマ、
浅野は最初杉本についていくつもりだった、とか言うしｗ
五話にしてえらい濃縮された不幸味わってんな、この主人公・・・

主人公補正で、バトルで派手に活躍してるのが救いか
この回でようやく麒麟という言葉が出てきたな
そろそろ、麒麟システムと主人公の関係が明らかになるかな？

６話ではもう、すっかりやさぐれてたな、主人公
ハードボイルドで疑心暗鬼、夢も希望もない性格になってるｗ

ただ、新キャラの鈴村声のネズミさんかわいいから
そこまで気にならんかったな　

人のいいネズミさんと、猜疑心でいっぱいの主人公
なかなか面白い対比の描写

作画はだいたい微妙なアニメなんだが、ネズミさんは比較的安定してたかな？
うつむいたときに耳も一緒に垂れるとことかかわいいな

杉本さんざまあイベントも楽しかったね
あんたはしょせん、報われないラノベ脳の脇役や・・・

つーか、このアニメ、ギャオの説明によると
異世界の王にされた主人公の話らしいけど、
６話まで見てもまだ全然そんなことになってない件ｗ

陽子ちゃん、次の更新ではさすがに王様になるかな？

東の海神 西の滄海 十二国記 (新潮文庫)

• 作者: 小野 不由美
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2012/12/26
• メディア: 文庫

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