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おにいさまへ… 31話 32話 33話の感想・動画 [配信アニメ感想 平成作品(古)]

http://gyao.yahoo.co.jp/p/00923/v00038/

31話は「腐った果実」ってサブタイトル通りに
かつてないほどドロドロしてたな まあ、ドロドロ自体はいつも通りなんだがw

ソロリティのお姉さま達が追い詰められて暴走していく様子が描かれてたが
あいつら、どう見ても高校生に見えない件・・・二十代後半くらいだよなw

主人公に迫ってるところは、お局様の新人OLいびりのよう
つーか、宮様の弱みを探す計画が、ただ主人公を問い詰めるだけって
どんだけ無策なんだよ・・・小者らしく悪知恵働かせろよなー

そもそも、「お兄様」への一方的な感情は宮様の弱みになるのか?
兄の友達に恋したっていいじゃない、女子高生だもの

まあ、プライドがめっちゃ高い人みたいだから、なるんだろうな?
ソロリティというもののステータスといい、ちょっと共感できない要素だが

32話もソロリティの存続をめぐってドロドロしてたが
残ってるお姉さまの一人が「メデューサの君」ってあだ名ひどくてワロタ

マリみてのロサなんとかってあだ名と同じだと思う(こっちの方が古い)けど
化け物の名前じゃねえかw 他はモナリザとかまともなのになんで・・・

あと、中盤からは宮様は完全にベルばらのマリーになってたなw
オスカルはサンジュスト様かな シャワー室のやりとりはなかなかエロかったな

最後のサンジュスト様以外誰もいないお茶会でしゃべくる宮様の描写は
美しく誇り高いんだが、「エ、エアお茶会・・・」とか思ってしまったw
まあ、途中から主人公達が来て、さみしい感じではなくなったが

あと、この回はマリ子ちゃんのお父さんの初期作品を語るシーンがよかったな

空中ブランコにもこういう描写あった気がするが
作家ってのは処女作のほうがとがってて名作が多いんだよな

プロとして長くやっていくうちに商業主義が頭をもたげてきて
インスタントな、安い作品を量産するだけになってしまう・・・あるあるw

33話はいきなりサンジュスト様のカーチャンが自殺した回想からだったが
相変わらず入水とか、描写が昭和でワロタ 笑えないシーンなのにw
カーチャンはメーテルと同じ声だったな 娘はナウシカ

ってか、この回のサンジュスト様死亡フラグしか見えなくて
描かれる情景はおだやかなのに変に緊張感あって、
綺麗なこと言ってるからこれから自殺するのかと思ったら
「生涯をかけて蕗子様を守る」って言ってて、
じゃあ自殺じゃなくて事故死なのかと思ったら・・・ほんとにその通りだった件

ごめん・・・サンジュスト様、衝撃展開なのに吹いちゃったよ・・・
お約束が守られすぎだろ! 電車に轢かれたのに車に轢かれたみたいな描写もw

あれ、なんであんなに死体綺麗なんだよ 普通はミンチじゃろ?
風で飛ばされた花を取ろうとして落ちるってのも無理があるしなあ

やっぱ、サンジュスト様最高や! 最期まで面白い人やったんや!
正直、電話かかってくるまで、死ぬ死ぬ詐欺かと思ったけどなw

この回は他にマリ子ちゃんが一ノ宮兄にデレてる悲しい描写があったな
初期の、主人公にヤンデレしてたエロかわいいい子どこだよ・・・



おにいさまへ… 1 (中公文庫 コミック版 い 1-43)

おにいさまへ… 1 (中公文庫 コミック版 い 1-43)

  • 作者: 池田 理代子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 文庫


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