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秘密結社 鷹の爪 NEO 全38話の感想・1話動画 春から続編が始まるらしいぞ [アニメ作品別レビュー]



あらすじ
世界征服をもくろむ組織「秘密結社 鷹の爪」を描いた
ショート&フラッシュギャグアニメ TVシリーズとしては三作目
ちょい悪オヤジの総統と島根出身の青年吉田君との漫才をベースに、
熊の天才博士レオナルド、超能力少年菩薩峠、半分霊体のフィリップなど
愉快な面々の大活躍を描く・・・と思ったらわりとそうでもなくて、
だいたいいつも、俗物の正義の味方デラックスファイターに
ぼこぼこにされるだけだったりするんだな、これが
2013年春からは続編が始まるらしいですよ?


38話視聴 いい最終回だった・・・って、四月からまたやるのかよ!
それ最終回ちがうですやん まあええかw

https://twitter.com/pepako/status/302349366117675008

ってか、これ全39話かと思ってたけど1話少なかったな
最終話が普段の倍の長さだったからかな 先週休んだぶんか

つまり実質39話で間違いなかったな 私は間違えてなかったな、うむ!

最終回は普段の倍時間があっただけではなく
今までの伏線ちゃんと回収してたな 偽DXロボとかw

ポイポン5がああなるのは前回でうっすら予想できたけど
まさか本当にそうなるとは あの顔やっぱり笑ってしまうw

ってか、偽DXロボとポイポン5はこの間の一挙でちょうどやってたな
一応、最終回のための復習って感じだったのか

アンケートはこんな感じだった
秘密結社鷹の爪 一挙放送 ニコ生アンケート.jpg

これは一挙放送って書いてあるけど
NEOは22~27までしか上映されなかったな 中途半端w
まあ、DVDの販促って目的もあったからか

しかし、38話(実質39話)まで見て、面白かったとは思うが
具体的に感想書くことあんまねえなw ショートギャグアニメだしね

ただ、こういうギャグアニメは作画じゃねえなあと
しみじみ思う作品ではあるな これ、低予算アニメすぎるよなー

ほとんどフロッグマン一人でやってるんだよなあ?
たまに女性ゲストキャラに女性声優さん来るぐらいか

gdgd妖精’s一期も、いかにも低予算の実験作って感じだったな
ギャグはやっぱりこういう感じで、低予算で少人数でやったほうがいいな

少人数ってところがかなり重要なんだよな
個人のセンスがそのまま作品に反映されやすい

鷹の爪と同じNHKアニメでちょうどバクマン。三期やってるけど
あれで作画と話担当を別々にギャグ漫画描くって展開あって、アホかw思ったもん

そんなギャグ漫画どこにあるんだよw
がもう先生、元ギャグ漫画家なのになんでそんな展開にしたんだよっていう
シリアスギャグ狙いにしてもなあ やっぱり一人でやれよってジャンルだよ

ギャグ漫画における、絵ってのは、画力はいらないんだよな
かわりに笑いのセンスが要求される 見てるだけで笑える絵ってあるよね

だから絵の下手な作家でもセンスだけで戦えるし
絵がうまいってだけじゃまったく戦えないフィールド

そして、話(ネタ)と絵で一つの笑いの世界を完成させるためには
どっちも同じ人がやるべき ギャグはね

アニメだとこの理想はまず実現しないわけなんだが
鷹の爪はフラッシュアニメなんで、これが可能になったって感じだ

そういう意味では稀有な作品と言うか、偉大な作品と言うか

「大阪おかん」とかもそういうの狙ってるんだろうなって感じだ
キャラが好きじゃないから見てないんだけどさ

思えば「てーきゅう」も板垣監督ほぼ一人で作ってたな

スタッフ一人ってわけじゃないが「天体戦士サンレッド」も
低予算少人数作品って感じで、それがギャグとしてはよかった感じ

つまり、ギャグアニメの一つの理想の形ではなかろうか、この鷹の爪は
あ、なんかこの感想記事、高尚っぽいこと言ってる気がする (気のせい)

まあ、お笑いってのは数うちゃ当たるみたいな世界でもあるので
低予算少人数で、いろんな作品が世に出てきたほうがいいよね

鷹の爪の四月からの続編も楽しみですなー



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