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ココロコネクト 13話(最終話)「この五人がいれば」 の感想・動画 [配信アニメ感想2012夏]




このアニメ全17話でテレビ放送は13話までだっけか
残り4話は配信されるんでしょうかねえ?

諸般の事情で配信がなしになった臭いが・・・どうなんだろうな
公式アナウンスがないから困るよね

ってか、テレビ最終話も「グダグダ十代しゃべり場」で終わったな

最後まで1カットも心象描写、回想シーンはいらなかった 
徹頭徹尾キャラクターの内面、過去のことが話の中心になってるのに何事だよw

キャラの独り言や自分語りに街の風景とか重ねて、
それでかっこいいと思ってるのかな、このアニメの監督は
映像作品として普通にわかりにくいだけだろうがよー 

絵コンテによって映像の出来は変わるのに
回想カットなしという一点は揺るがなかったから
監督がそういう方針なんだろうな 激しく間違ってる感があったが
漫画なら台詞じゃなくて絵で表現しろって編集にダメ出しされるレベル

あと、最終話は伊織の母親に会いに行くまでが長すぎ
母親に会いに行ってからの問題解決が早すぎ

最後まで尺の使い方間違ってるアニメだったな
最終話でよかったのはキャラの目の描写が一部工夫があったところぐらいかなあ

話の内容はひどいもんだし、映像も意味不明な縛りが入ってるし
フウセンカズラという諸悪の根源が何一つ解明されないまま終わったのはなw

あの五人はフウセンカズラのことを自分達の秘密にしようとしてるところとか
そのくせ何一つ対策せずに、嵐が過ぎるのを待つだけとか
最後まですごく作者にとって都合のいい存在だったね

映像でやつらの脳内のイメージは全く描写されないことと併せて
すごく人形じみた不気味なキャラだった あれに共感しろってのは無理ゲー

そもそもフウセンカズラという何でもできるキャラを出しておきながら
やってることがただのトラウマ発掘作業と頭悪い会話しかないからな・・・

主人公の日常の中にある日突然、強い力を持つ非日常の存在が加わる・・・
ドラえもんからの伝統のスタイルなのに、話の内容はすごくしょぼいw

このアニメのつまらなさは、たぶん原作以上にアニメスタッフに原因があると思うよ

先週までの唯の問題は、2話でまとめるならあのポニテ空手娘出す必要なかったのに
それ削らずに出してたからな おかげで青木告白後の唯の独白がカオスにw

それ以外にも、口論してるだけのシーンが無駄に長かったり
反面、主人公の内面描写などがまるで足りてなかった

全体的にシナリオの構成がずさんでいい加減すぎる
原作のキャラの台詞をそのまま引っ張ってくるだけの簡単な作業
そして、本筋じゃない枝葉のシーンはばっさりカットかな?
それ、アニメじゃねえし、ドラマCDにもなってねえよ! ただの原作裁断だよw

結局最後まで、映像は生硬で不親切、原作からの取捨選択がまるでできてない
褒めるところ異常に少ないアニメだったな・・・

ただ、鬱と不幸探ししてるところ以外のコミカルなシーンは結構好きだったんだよな
1話のおっぱい揉んでるところとか、9話の部室でドタバタしてるところとか

でも、それが以外がひどすぎてなあ・・・

ニコニコ生放送アンケート
ココロコネクト 13話 ニコ生 アンケート.jpg

最終回って普通もっと高くなる気がするんだがw



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